第31回日本語スピーチコンテストにて情報ビジネス科1年のパンギャニ・ビサルがNHK横浜放送局長賞に輝きました!

神奈川県専修学校各種学校協会主催「第31回日本語スピーチコンテスト」が1月29日、神奈川県立音楽堂で開催され、情報ビジネス科1年学生2名が出場し、ネパール人留学生のパンギャニ・ビサルが「諦めない心」をテーマにスピーチし、横浜放送局長賞に輝きました。

NHK横浜放送局長賞に輝いたパンギャニ ビサル

来日してすぐに始めたアルバイトで失敗し、職場の日本人スタッフに怒られて落ち込んだ時、母国の母が言った「諦めないで頑張り続ければ、必ず上手くいく」という言葉を思い出し、努力を重ねた結果、アルバイトでネパール人スタッフ代表にまでなったというエピソードを披露。頑張り続けることの大切さを熱く語りました。

「笑顔の力」についてスピーチしたブォン・バン・ロン

また、ベトナム人留学生のブォン バン ロンは「笑顔の力」と題し、辛い時や苦しい時も笑顔を忘れないことが大切であること、孤児院への訪問や姉との死別の際に笑顔が持つ力を特に感じたということを伝えました。

 

 

尚、2月14日のタウンニュース大和版にも、同様の記事が掲載されております。ぜひご覧ください!!

2月14日 タウンニュース大和版

https://www.townnews.co.jp/0401/2020/02/14/517990.html

本校学生のインタビュー記事が、全経協会のホームページに掲載されました!!

本校経営経理研究科2年に在籍し、簿記やパソコン等の商業系資格の取得を目指しながら、産業能率大学の4年次に在籍し、学士号取得を目指している石𣘺啄巳(本校医療情報学科・神奈川県立相模向陽館高等学校出身)のインタビュー記事が、公益社団法人全国経理教育協会ホームページ内「資格を活かした体験談」に掲載されました!

(写真は、銀行で行われた企業実習で、札勘(紙幣の枚数を勘定(数える)すること)の体験を行っている石𣘺本人)

「大学併修制度を使い学士号も取る」と題し、本校に入学した理由や大学併修の話、医療情報学科時代に学んだレセプトの話や就職活動の話など、本校でのキャンパスライフをどのように過ごしてきたか、そして、これからどのように過ごしたいかが分かる内容になっています。

是非、全経協会のページにアクセス頂き、記事をご確認頂ければと思います。

 

公益社団法人全国経理教育協会 「資格を活かした体験談」

http://www.zenkei.or.jp/voice

5月の全経電卓検定において、本校学生が三段の取得に成功しました!!

 先日お伝えした検定上位級合格のニュースに続いて、またまた嬉しいニュースが飛び込んできました!

検定上位級合格のニュースで、ベトナム人学生として本校初の全経簿記検定1級正式合格の快挙を成し遂げた、経営経理研究科2年のHOANG NHAN KIEN(ベトナム・本校情報ビジネス科、翰林日本語学院出身)が、5月に施行された全経電卓計算能力検定の段位に挑戦し、見事三段の栄冠を勝ち取ることに成功しました。全経電卓計算能力検定段位合格についても、ベトナム人学生としては本校初の快挙となります。

全経簿記能力検定1級並びに全経電卓計算能力検定三段に合格したHOANG NHAN KIENからのメッセージ

「私は、漢字圏の国の出身ではないので、漢字を覚えるのがとても大変です。今も、アルバイトが終わり、帰宅後に時間を作って沢山勉強をしています。

全経簿記1級・電卓三段に合格し、とても嬉しいのですが、私はこれで満足はしておらず、更にグレードの高い資格・検定試験を取得して、日本で働くのに自信を持てるようになりたいと思っています。

経営経理研究科を卒業するまで残り10か月余りですが、その間に日商簿記2級や全経簿記上級、日本語能力試験のN1を取得し、現在併修をしている産業能率大学の学士を取得していきたいと思っています」

平成31年・令和元年度 新入生の言葉

今年度入学した新入生からの言葉をご紹介いたします。

医療情報学科 塚本 菜々子さん

(鹿島学園高等学校 大和キャンパス 出身)

オープンキャンパスに参加した際、アットホームで暖かい雰囲気や、少人数制、先生方が優しく丁寧に教えてくださる所に魅力を感じ、この学校を選びました。勉強は苦手ですがたくさん勉強して資格を多くとりたいです。

 

情報ビジネス科 橋本 聖音さん

(生蘭高等専修学校 出身)

 私は将来税理士になりたいと考えており、簿記や税法等を学ぶ為、この学科に入学しました。この学校では沢山の検定に臨む機会が授業を通して経験できることや、今後社会で必要となってくる外国の方との交流等、色々な経験ができる事も魅力を感じました。今までの経験を活かして頑張ります。

 

経営経理研究科

ルマゲ フェルナンド ヴィリアンヌエバーさん

(グレッグ外語専門学校 出身)

学校説明会に参加し、この学校はビジネスに関する検定試験を沢山受けられることを聞きました。私は沢山資格を取って日本で就職したいです。日本のアニメや漫画などが大好きで、将来それに関係のある会社を作りたいと思っており、この学校に入ることは私の将来の夢に近づくと感じたため入学を決めました。

平成31年・令和元年度 入学式を挙行しました!!

4月5日(金)に平成31年度入学式を本校舎4階アリーナにて挙行しました。

新入生143名は、一同神妙な面持ちで入学式に臨み、桐野校長より入学が許可されました。

新入生代表として、医療情報学科1年の佐野雄哉(大和商業高等専修学校出身  )が誓いの言葉を、在校生代表として情報ビジネス科2年のTHAPA NIRJANA(ネパール NILS出身)が歓迎の言葉を読み上げました。

平成30年度 卒業証書授与式・卒業記念パーティーを開催しました!

3月8日(金)13時より、本校舎4階アリーナにて平成30年度卒業証書授与式を挙行しました。

卒業生は全員神妙な面持ちで式に臨み、桐野校長から卒業証書が授与され、専門士(商業実務専門課程)を称することが認められました。

また、在校生送辞を経営経理研究科1年の姚婷婷(柏木実業専門学校情報ビジネス科・アジア国際語学センター出身)が、卒業生答辞を医療情報学科2年の小幡宙(生蘭高等専修学校出身)が代表として読み上げました。

 

 

 

 

18時からは、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(横浜市西区北幸1-3-23)4階浜風にて、卒業記念パーティーを開催しました。

一流シェフが腕によりをかけて作った美味しい料理に舌鼓を打ちながら、この2年間の思い出話の花が会場全体に咲いていました。

後半に行われたゲーム大会では、お楽しみ抽選会と各担任からのプレゼント争奪じゃんけん大会が開かれ、卒業生は結果に一喜一憂しながら、楽しんでいる姿が見られました。

卒業生の皆さん、ご卒業、誠におめでとうございました!!

 

 

 

 

 

防災活動(水消火器・起震車体験)を行いました

2月19日(火)、相日防災株式会社 厚木支店様のご協力により、水消火器の体験と起震車による大地震の疑似体験を行いました。

水消火器体験では、消火器の使える火災の規模や、実際の消火器の使い方を学びました。

起震車体験では、これまでに日本で起きた大地震を再現した揺れを経験することができました。本国で地震を経験したことのない留学生も、揺れている最中に身動きがとれないことに驚いていたようです。

今回の経験を踏まえ、火災や地震が起きたときに、まず自分は何をすべきなのかをしっかり考え、行動をしてほしいと願っています。

外国人留学生によるスピーチコンテスト・日本語KARAOKE大会に本校学生が参加しました!

1月29日(火)、神奈川県立青少年センターにて、神奈川県専修学校各種学校協会横浜支部主催の「第30回 外国人留学生による日本語スピーチコンテスト」「第5回 外国人留学生による日本語KARAOKE大会」に本校学生が参加しました。

スピーチコンテストでは、情報ビジネス科1年A組のUTEKAR AMIT BALIRAM(インド 九段日本語文化研究所日本語学院出身)が登壇し、「失敗を繰り返すことで成功に至る」というテーマでスピーチをしました。今回は、史上最多の登壇者数かつ出場者が出揃い、惜しくも入賞することはできませんでしたが、学生本人も懸命にスピーチし、コンテスト後の懇親会では各学校の先生方に褒めて頂く場面もありました。

日本語KARAOKE大会では、情報ビジネス科1年A組 AYALA ZAMORA FERNANDO ERIC(ペルー 早稲田言語学院横浜校)が出場し、RADIO FISH「PERFECT HUMAN」を熱唱しました。上位の賞を受賞することはできませんでしたが、会場を大変盛り上げるパフォーマンスを繰り広げました。

 

経理実務コンクールを行いました

12月18日(火)に経理実務コンクールを開催しました。この行事は本校の伝統あるコンクールで、簿記・一般常識・電卓の3領域について、全学生に同一のテストを実施しました。これまで培ってきた知識・技術を全学生が最大限発揮しました。

成績優秀者には12月20日(木)の冬季終業式で表彰を行いました。1年生の表彰者もおり、日頃の勉学の結果に喜ぶ学生も多く見られました。この経験を、今後の自己研鑽にも活かしてもらいたいと教員一同願っております。

 

 

研修旅行に行ってきました

12月6日から7日にかけ、静岡・山梨方面へ一泊二日の校外研修旅行に行ってきました。

初日の御殿場アウトレットでは、ウインドーショッピングを楽しむ学生、たっぷりと買い物をする学生など、普段の学校生活では見られない表情を見せる学生が多くいました。

また、石和温泉でのホテルでは、浴衣を着る学生や足湯や温泉を楽しむ学生など、思い思いの時間を過ごすことができました。

二日目は、山梨県立リニア見学センターに伺い、試験走行を見学するなど、リニアモーターについての技術について驚く学生も多く見られました。

2学年の学生については、今回の行事が最後の校外行事となります。学校生活でのよい思い出の一つとなったことを願っています。